Shachihata Cloud DXコラム 無料で作成できるWeb認印とは?代替ツールも紹介
DX COLUMN

無料で作成できるWeb認印とは?代替ツールも紹介

WRITER
石井 慶
シヤチハタ株式会社 デジタル認証事業部 部長
1994年入社。入社5年後電子印鑑を共同開発したアスキー・ネットワーク・テクノロジー社に出向し何も知らなかったITの基礎を学ぶ。現部署に異動後、業務改革を実行する企業に寄り添う毎日を送っている。

無料で認印を作成できる「Web認印」をご存知でしょうか。テレワークの普及やDX化の推進から電子印鑑を導入する企業も増えており、注目を集めています。実際に、印影の書体や太さなどを細かく調整して作成できるため、これまで多くの企業や個人から利用されてきました。しかし、現在ではメンテナンスが行われているため利用できない状況です。そこで本記事では、Web認印について詳しく解説するとともに、代替となるツールもご紹介いたします。

Web認印とは

引用:Web認印

まずはWeb認印について簡単にご紹介いたします。

無料で電子印鑑を作成できる

Web認印は誰でも簡単に電子印鑑を作成できるサービスです。

Web認印 サイト:http://www.hakusyu.com/webmtm/

ブラウザ上で作成できるため、難しい操作は不要。ソフトウェアやアプリケーションなどのインストールも不要です。作成した認印はPDFでダウンロードできるため、そのままWordやExcelなどに貼り付けることができます。運営元は白舟書体という会社で、シヤチハタにもフォント提供をしている会社です。そのため印影のクオリティは高く、無料でも見劣りしない認印を作成することができます。

書体や大きさなどを選択できる

Web認印では、数種類の選択肢から書体・大きさ・色をカスタマイズすることができます。しかし、印影に写す「名前」は日本の名字上位10000姓のみ。そのため、珍しい名字の場合は登録ができません。また、社内で同一の姓を持つ方がいる場合も、たとえば「斎藤(し)」のように名前の頭文字で区別することも不可能です。

Web認印の作成方法

それでは、実際にWeb認印の作成方法をご紹介いたします。
(詳細は後述しますが、現在はメンテナンス中で作成できません)

印影をカスタマイズする

先述したように、まずは印影の「名前」「書体」「大きさ」「色」をカスタマイズします。カスタマイズできる選択肢は下記の通りです。

・名字:日本の名字上位10000姓から選択(※1)
・書体:古印体、印相体から選択(※2)
・大きさ(直径):10.5mm、12.0mm、13.5mmから選択(※3)
・色:朱、赤、紅から選択

※1:該当する名字がない場合は作成できません。
※2:古印体のほうが一般的に用いられます。
※3:画像データとして保存するため、大きさは作成後でも編集可能です。

上記の選択肢から、好みのカスタマイズをした後は「作成」ボタンを押すだけです。

画像もしくはPDFで保存する

「作成」ボタンを押した後は、PNG形式とPDF形式の2種類が作成されます。PNGに関しては保存が必要なので、画像を右クリックして「名前を付けて画像を保存」を選択しましょう。

保存した認印はWordやExcelなどで、自由に貼り付けることが可能です。また、PDFがうまく表示されない場合はブラウザ別に下記の手順を試してみてください。

■Chromeの場合
①ブラウザ上部のアドレスバーに「ポップアップがブロックされました」というアイコンが表示されるので、それをクリックする
②「http://www.hakusyu.com のポップアップとリダイレクトを常に許可する」にチェックを入れる
③「完了」ボタンをクリックする
④再度「作成」ボタンをクリックすればPDFで表示される

■Microsoft Edgeの場合
①ブラウザ下部に「ポップアップをブロックしました」と表示されるので「常に許可」を選択する
②再び「作成」ボタンをクリックすればPDFも表示される

※Firefoxの場合、空白のポップアップが2つ開かれPDFだけダウンロードor表示されることがあります。その場合、画像は表示されないため、別のブラウザで試してみてください。

Web認印の注意点

Web認印は無料で、しかも数分で簡単に認印が作れるサービスです。しかし、利用時には注意点もあります。

商業利用ができない

Web認印で作れるのは、あくまで「認印」です。そのため個人や企業内で使う分には問題ありませんが、社外との取引文書に使うなどの商業利用は禁止されています。

商業利用で使いたい場合は、有料の電子印鑑サービスがおすすめです。データで受け取った文書を保存できる「電子帳簿保存法」に対応していたり、押印が不正されていないことを証明する「タイムスタンプ」が付与されていたりするため、商業利用でも問題なく使えるものが多いでしょう。

メンテナンスが長引いている

2022年2月時点では、Web認印はメンテナンス中で利用が一時休止されています。このメンテナンスは過去にも長い期間で実施されており、おそらく今後も同じ状況が続くと考えられます。そのため、認印を作成したい場合には代替手段を検討するしかありません。もちろん無料で認印を作成できるサービスは他にもありますが、やはり商業利用ができなかったり、同様にメンテナンスでサービスが使えなくなったりなどのリスクが考えられますので、本格的に社内で導入したい場合には有料の電子印鑑サービスを検討してみてはいかがでしょうか。

Web認印の代替ツールとしてShachihata Cloudの活用を

有料の電子印鑑サービスを導入したい方には、「Shachihata Cloud(シヤチハタクラウド)」がおすすめです。導入したい電子印鑑サービスNo.1、顧客満足度の高い電子印鑑サービスNo.1にも選ばれており、導入数は60万件を超えています。

申請・回覧・承認がクラウド上で完結するため、インターネットとブラウザがあればどこでも利用できます。また、スマートフォンにも対応しているため、いつでもどこでも捺印が可能。パスワードや顔・指紋でログインできる二要素認証も実装しており、セキュリティも安心です。プッシュ通知によって素早く承認や申請を促すこともできます。

すぐに作成・利用できる

Shachihata Cloudでは、今お使いの氏名印・日付印・角印・丸印をもとに電子印鑑を作成できます。

操作方法は非常に簡単で、マニュアルや研修も不要です。もし仮に不明点が出ても、ヘルプサイトで調べればすぐに解決できます。
導入手順も非常にシンプルで、インターネットとメールアドレス、もしくは郵送でお申し込みが可能。まずは無料トライアルがあるので、機能や操作性を体験してから本格的な導入を検討できます。

ビジネスプロセスをそのまま電子化できる

Shachihata Cloudでは、今まで紙の書類で行っていた決裁フローをそのままデジタル化することができます。申請も承認も回覧も送付も、従来通りで運用可能。特に紙の書類では、承認をもらうために決裁者のもとへ駆けつける必要がありましたが、電子印鑑ではそれが不要です。3日ほどかかっていた決裁フローを最短30分ほどに縮小することもできます。

商業利用が可能

Shachihata Cloudは社内だけではなく、社外取引(商業利用)も可能です。取引先との文書回覧に必要なセキュリティを強化した有償オプションもカスタマイズできます。電子署名やタイムスタンプで、文書の改ざんを防ぐことも可能です。

無料で作成できる認印よりも利用幅の広いShachihata Cloud。初期費用は不要で、費用は1ユーザーあたり税込で月額110円から利用できるため、まずは無料トライアルで操作性を試してみてはいかがでしょうか。

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