Shachihata Cloud DXコラム 勤怠管理を無料で行う方法とは?選ぶ際のポイントや注意点を解説!
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勤怠管理を無料で行う方法とは?選ぶ際のポイントや注意点を解説!

勤怠管理
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コスト削減
効率化
業務改善
WRITER
石井 慶
シヤチハタ株式会社 デジタル認証事業部 部長
1994年入社。入社5年後電子印鑑を共同開発したアスキー・ネットワーク・テクノロジー社に出向し何も知らなかったITの基礎を学ぶ。現部署に異動後、業務改革を実行する企業に寄り添う毎日を送っている。

 勤怠管理は、企業運営の基盤となる重要な業務です。従業員の労働時間を正確に把握し、コンプライアンスを守るためには、効率的な勤怠管理システムの導入が必要となります。しかし、特に中小企業やスタートアップにとっては、このシステムのコストは大きな負担になることがあります。そこで、勤怠管理を無料で行うにはどうすればよいかお悩みの方のために、本記事では無料で勤怠管理を行う方法について解説します。さらに、無料システムと有料システムの違いについても考察し、どのような状況で有料のシステムを選ぶべきかについても触れていきます。

勤怠管理とは

勤怠管理は、労働基準法で定められた、企業における人事・労務管理のコアとなる重要な業務ですが、その業務の煩雑さが大きな課題となります。まず、勤怠管理とはどのようなもので、どのような課題があるのかについて解説します。

勤怠管理とは

勤怠管理は、従業員の出勤、退勤、休憩、時間外労働などの勤務時間や、欠勤や遅刻、休暇取得といった労働状況を正確に把握し、記録することを指します。勤怠管理には、労働時間の追跡のみならず、休暇や有給休暇の管理、勤務シフトの作成と調整、残業時間の計算など、多岐にわたる業務が含まれます。これらの勤怠データは、給与計算や、労働基準法などのコンプライアンス遵守、労働生産性の分析などに不可欠であり、企業の運営において重要な役割を果たします。

勤怠管理の課題

勤怠管理の最大の課題はその煩雑さにあります。従業員数が多かったり、シフト制を採用している場合、日々の勤怠データを正確に集め、処理することは簡単ではありません。特に手作業による管理では、記入ミスやデータの不整合が発生しやすく、これらのエラーを訂正する作業には時間と労力がかかります。加えて、データの集計や分析にも手間がかかり、これが給与計算の遅延や、労働時間の不適切な管理にもつながります。過重労働や残業代の未払いなど、コンプライアンスに関わる重大な問題を引き起こすこともあります。

このような煩雑性を解消するために、多くの企業ではITによる勤怠管理システムの導入を進めています。しかし、これらのシステム導入には初期投資が必要であり、中小企業や予算に制約のある企業にとっては、導入が難しい場合もあります。さらに、システムの導入には従業員のトレーニングが必要であり、その過程で新たな課題が生じることもあります。

勤怠管理を無料で行う方法

勤怠管理を適切に行うにはコストが必要ですが、無料で行うことも可能です。特に予算の限られた中小企業やスタートアップにとって有効と言えます。勤怠管理を無料で行う方法は下記の通りです。

・手作業(タイムカードと紙の資料)による管理

・EXCEL等の表計算ソフトによる管理

・無料の勤怠管理システム

手作業(タイムカードと紙)による管理

最も基本的な方法は、タイムカードと紙による手作業です。従業員が出勤・退勤時にタイムカードを打刻し、その記録を紙に転記して管理する方式です。この方法のメリットは、特別な技術やシステムが不要で、初期投資が非常に低いことです。しかし、デメリットとしては、データの転記に時間がかかり、記録の誤りや紛失のリスクがあります。また、従業員数の多い大企業には不向きで、そのままでは給与計算との連携が難しく、勤怠データの分析などの効率性も低いです。

EXCEL等の表計算ソフトによる管理

ExcelやGoogleスプレッドシートなどの表計算ソフトを使用して勤怠管理を行う方法もあります。これらのツールは多くの企業で既に利用されており、追加のコストをかけずに導入することができます。シートには勤務時間、休憩時間、残業時間などを記入し、月末にはこれを集計して給与計算などに利用します。メリットは、電子データであるため、計算や集計が容易で、自由にカスタマイズが可能な点です。しかし、デメリットとしては、データの入力ミスが発生しやすく、セキュリティ面でのリスクがあること、また大量のデータを扱う場合には不便である点が挙げられます。

無料の勤怠管理システム

 多くの勤怠管理システムは有料ですが、無料の勤怠管理システムも存在します。これら無料のシステムは基本的な勤怠管理機能を提供し、Webベースでアクセスできるものも多いため、どこからでも勤怠データの入力や確認が可能です。多くの無料システムは直感的なインターフェースを備えており、スマホアプリの形で提供されることもあります。手作業やExcelに比べて時間効率が良く、データの正確性も高まる点が大きな特徴でありメリットと言えます。

有料の勤怠管理システムとの違い

 勤怠管理システムの選択において、無料と有料のオプションはそれぞれ独自の特徴とメリットがあります。ここでは、無料の勤怠管理システムのデメリットと、それに対する有料システムのメリットを詳しく見ていきましょう。

無料の勤怠管理システムのデメリット

 無料の勤怠管理システムは手作業やEXCEL等の表計算ソフトによる管理と比べて大きなメリットがありますが、下記のようなデメリットもあります。

機能の限定性

人数や容量の制限

セキュリティとサポートの限界

機能の限定性

無料の勤怠管理システムは基本的な機能を提供しますが、高度な機能やカスタマイズ性には限りがあります。例えば、詳細なレポート作成、複雑なシフト管理、統合的な人事管理機能などは提供できない場合が多いです。

人数や容量の制限

多くの無料システムでは、使用できる従業員の数やデータの保存容量に制限があるケースが多いです。これは大企業や、これから成長が見込まれる企業にとっては大きな障害となり得ます。

セキュリティとサポートの限界

無料の勤怠管理システムでは、セキュリティ面での保証が十分でないことがあります。従業員の労務状況は機密性の高いデータですので、改ざんや流出が発生すると企業にとって大きなダメージになります。また、システムに問題が発生した際のサポートやカスタマーサービスも限られているため、解決に時間がかかることがあります。

有料の勤怠管理システムのメリット

 有料の勤怠管理システムは、無料のシステムのデメリットを補う機能や性能を提供しているケースが多いと言えます。有料の勤怠管理システムのメリットは下記の通りです。

・高度な機能とカスタマイズ性

・規模の拡大に対応できる柔軟性

・強固なセキュリティと充実したサポート

高度な機能とカスタマイズ性

 有料の勤怠管理システムは、より高度な機能を提供し、企業の特定のニーズに合わせてカスタマイズすることが可能な製品が多いことが大きな特徴です。複雑なシフトパターンの管理、詳細なレポートの生成、統合的な人事管理や給与計算システムとの連携など、幅広いニーズに応えることができます。

規模の拡大に対応できる柔軟性

 有料システムでは、従業員数の増加やデータ容量の増大に柔軟に対応できる拡張性を備えた製品が多いです。これにより、企業の成長に伴うニーズの変化にも適応しやすくなります。

強固なセキュリティと充実したサポート

 セキュリティ面では、有料システムは高度なアクセス管理やデータ保護機能を備えており、データの安全性が高まります。また、問題が発生した際のサポートも充実しており、迅速かつ専門的な対応が期待できます。

効率的に勤怠管理を行うにはShachihata Cloudがおすすめ

本記事では、勤怠管理の概要と、無料で勤怠管理を行う方法、有料システムとの違いについて解説しました。従業員個人の労務状況と給与計算に影響する勤怠データは、コンプライアンスと高いセキュリティが求められます。これらの対策として有料の勤怠管理システムの導入は、非常に有効な対策のひとつと言えます。

Shachihata Cloudは、PCとインターネット環境さえあればどこからでも利用できるクラウドベースの勤怠管理機能を提供しています。豊富な機能を備えており、時給雇用や裁量労働制、シフト勤務、アルバイトなど多様な働き方にも対応しています。クラウドベースであるため、企業の規模に合わせてリーズナブルな価格で、かつ簡単に導入することができます。

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 有料の勤怠管理システムを選定する際は、機能、利便性、予算などを総合的に考えて検討することが必要です。ユーザーが便利に利用できるサービスを利用して、業務効率の改善につなげてみてください。

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