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Windows10対応電子印鑑ShachihataCloud

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コロナ禍を機にテレワークが普及し、電子印鑑を活用する場面が増えつつあります。無料で電子印鑑を作成する方法もありますが、法人で利用するならセキュリティ対策は欠かせません。
本記事ではWindows10対応の無料で使える電子印鑑サービスと、有料の法人向け電子印鑑サービス「Shachihata Cloud(シヤチハタクラウド)」をご紹介いたします。Shacihata Cloudは高セキュリティ基準を満たしており、法人利用に適したサービスとなっています。

Windows10で使える無料の電子印鑑サービス

はじめに、Windows10対応の無料で使える電子印鑑サービスをご紹介いたします。

Excel電子印鑑

一つ目は、Excelアドインとしてインストールできる「Excel電子印鑑」です。対応環境は64bit版を含むWindow 98/Me/2000/XP/Vista/7/8/8.1そしてWindows10となっています。
本アドインを利用すると、Excelで右クリックメニューから簡単に押印ができるようになります。法人でよく利用される認印、角印、日付印(デート印)、重要・社外秘などのスタンプ、そして自分でデザインした画像を判子として挿入できるユーザー印の5種類に対応しています。

参考:https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/excelstamp/

Adobe Acrobat DCでPDFに電子印鑑

また、Adobe Acrobat DCがインストールされていれば、電子印鑑を無料で使用することができます。Adobe Acrobat Reader DCの「ツール」タブから「スタンプ」を開き、「電子印鑑」を選択すると、承認日や自身の名前の入った電子印鑑を押印することができます。

▼Adobe Acrobat DCの電子印鑑の利用方法について詳しく知りたい方はこちら

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Excelなどで自分で作成する方法も

この他、やや手間がかかりますが、ExcelやWord、PowerPointといったMicrosoft Office系ソフトでも、図形とテキストを組み合わせれば電子印鑑を作成することができます。円形の図の枠線を赤、塗りつぶしを「なし」に設定し、赤のフォントで氏名や承認日などを入力する方法です。

無料の電子印鑑サービスを活用するメリット・デメリット

次に、無料の電子印鑑サービスを活用するメリットとデメリットを解説いたします。

メリットはコストと手軽さ

メリットは何より「無料」ということと、その手軽さです。管理職のデスクに未承認書類が山積み・・・といった光景は、テレワークが進んでいる今では見なくなりつつありますが、押印が必要な社内の書類をスピード感を持って承認していくには、電子印鑑の活用は欠かせません。無料のサービスを活用すれば、1円のコストもかけずに目の前の事務処理を捌くことができます。

デメリットはセキュリティ

一方で、最大のデメリットはセキュリティの脆弱性にあります。簡単に作成できる印鑑は、簡単に複製・改ざん・なりすましもできるということです。法人向けの業務において、本人が承認したかどうか確証のない印鑑は、あまり意味を持たないともいえるでしょう。特に対外的な書類や、大きな金額の動く契約書、あるいは経理・人事関係の重要書類においては、無料の電子印鑑の利用は適しません。

また、作者不明のアドインやフリーソフトをインストールする際には、ウイルスに感染するリスクにも晒されます。このことから、アドインやフリーソフトのインストールを禁止している企業もあります。無料サービスの利用を検討する際には、自社で使用が認められているサービスかどうか確認してから使用開始しましょう。

企業での電子印鑑活用なら「Shachihata Cloud」

企業で電子印鑑を活用するなら、セキュリティ対策の施された有料の電子印鑑サービスの利用が推奨されます。中でも、スタンプ印でよく知られるシヤチハタの提供する電子印鑑サービス「Shachihata Cloud(シヤチハタクラウド)」がおすすめです。Shachihata Cloudの特徴を3つご紹介いたします。

月額1印鑑110円〜とお手頃な導入価格

Shachihata Cloudは1印鑑110円〜利用開始できる、手頃な価格設定となっています。法人利用を想定しているため、しっかりしたセキュリティ対策が施されています。
また無料トライアル期間が設けられており、正式導入前に試しに使ってみて、自社に合う・合わないを検討できます。

BPS(ビジネスプロセスそのまんま)に紙から電子化へ移行

Shachihata Cloudの特徴は、これまで紙で実施していたビジネスプロセスをそのまま電子化へ移行できる、「BPS(ビジネスプロセスそのまんま)」を製品コンセプトに掲げている点にあります。インターネット環境さえあればすぐに、電子印鑑を使って社内外の申請・承認・回覧・送付が実現可能です。

Windows10など様々な環境へ対応済

Shachihata CloudはWindows10をはじめ、Macやスマートフォンにも対応しています。動作環境は以下の通りです。出張先や在宅勤務中、移動中であっても、場所を問わずいつでもどこでも押印でき、承認業務が滞ることがありません。

(表)Shachihata Cloudの動作環境(ブラウザ)

Windows Microsoft Edge / Google Chrome
Mac Safari
iOS Safari
Android Google Chrome

Shachihata Cloudを導入したお客様の声

最後に、Shachihata Cloudを導入されたお客様の事例をご紹介いたします。

象印マホービン様の導入事例

象印マホービン様では、2020年より流行している新型コロナウイルス感染症の影響で、リモートワークを導入されました。それまでは書類に印鑑を押す習慣が社内に定着していましたが、Shachihata Cloudの活用で、その状況を変えることなく、スムーズに電子化できたといいます。ペーパーレス化が実現し業務は効率的になり、現在も満足度高くご利用いただいています。

象印マホービン様の導入事例について詳しく知りたい方はこちら

髙松建設様の導入事例

創業100年の歴史を持つ高松建設様でも、コロナ禍を機にリモートワークへ移行されました。社内では「日本一紙を多く使う建設会社」と誇りに思う方がいるほど、紙文化が根付いていたそうですが、Shachihata Cloudの導入により、紙を扱う量が大きく削減され、コスト・デスクにあった書類の山・ストレスともに軽減されたとのことです。

高松建設様の事例について詳しく知りたい方はこちら

富士通エフサス様の導入事例

全国約160ヶ所にサービス拠点をもつ富士通エフサス様では、社内の働き方改革の一環として、業務生産性の向上を目的にShachihata Coludを導入されました。全国各地の拠点と本社間の承認・押印手続きを簡略化させることができ、本来注力すべきであった顧客対応のスピード感もアップしているといいます。

富士通エフサス様の事例について詳しく知りたい方はこちら

電子印鑑サービスShachihata Cloudで紙書類を電子化へ!

以上でご紹介した通り、Shachihata Cloudを活用いただけば、紙書類の取り扱いを大きく削減でき、スムーズに電子化へ移行させることができます。印鑑を廃止するのではなく、電子的なやり取りに変更するだけなので、現場を混乱させることなく導入可能です。
電子化への第一歩を、まずは踏み出してみませんか?詳しい仕様や利用料金、無料トライアルについてはお問い合わせください。

▶︎リモートワークでも押印可能に!電子印鑑サービスShachihata Cloud

WRITER
石井 慶
シヤチハタ株式会社 デジタル認証事業部 部長
1994年入社。入社5年後電子印鑑を共同開発したアスキー・ネットワーク・テクノロジー社に出向し何も知らなかったITの基礎を学ぶ。現部署に異動後、業務改革を実行する企業に寄り添う毎日を送っている。
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