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コラム

シヤチハタ山形工場の建設工事に関するオンライン契約~調印式を公開(動画レポートあり)~

シヤチハタエンジニアリング株式会社(以下、シヤチハタエンジニアリング)、愛和建設株式会社(以下、愛和建設)、三耕建設株式会社(以下、三耕建設)の3社は、去る2021年3月3日、電子決裁システム「Shachihata Cloud(シヤチハタクラウド)」を利用して、工事契約をオンライン上で締結しました。

工事契約の背景

契約対象は、シヤチハタ山形工場第3期拡張工事となり、シヤチハタエンジニアリングが発注者、愛和建設が受注者、三耕建設が監理者です。遡ること、2017年に初めてシヤチハタ株式会社(以下、シヤチハタ本社)が山形県に工場を開設するにあたって、既に取引関係のあった三耕建設から紹介を受けたのが愛和建設となり、以来の工場建設などが順調に進行しています。

今回の拡張工事が着工するシヤチハタ山形工場は、主力製品「Xスタンパー(エックススタンパー)」をはじめ筆記具の製造拠点となる計画です。工場はロボット制御による自動化や省力化に取り組むほか、OEMの多様なニーズにも対応する考えです。

初のオンライン調印式に臨む3社の社長

「Shachihata Cloud」を利用したオンライン形式による工事契約の調印式に臨んだのは、シヤチハタ本社の舟橋正剛社長、愛和建設の横山隆太社長、三耕建設の水野智之社長の3氏です。

舟橋社長と横山社長は、名古屋市のシヤチハタ本社(それぞれ別室)から、水野社長は山形市の本社から参加。既に実施されたシヤチハタ山形工場の第1期、第2期の拡張工事においても同じ顔ぶれで契約が交わされていますが、オンライン上での調印式は初となります。今回は、新型コロナウイルス感染症の予防を踏まえての調印式となりました。

<各社紹介>

●愛和建設株式会社

東南建設株式会社(1944年創業)と、組み立てハウスメーカーであったカネフジハウス工業株式会社(1974年創業)が1995年に合併して愛和建設は発足しました。総合建設業として、商業ビル・医療施設等から一般住宅まで手がけており、店舗、工場、事務所、倉庫など豊富な施工実績があります。

強みとするプレハブ工法では、工場で部材の品質確保、共通化、製作時間の短縮を実現。それによって、建設現場では施工精度を維持しながら、工期が短縮されるため、リーズナブルな価格で高品質な建設を提供しています。この強みを生かし、東北有数の組み立てハウスメーカーとして事業を展開しています。

本社:山形県山形市北町3丁目9-15
HP:https://www.aiwakk.co.jp/

●三耕建設株式会社

1949年、愛知県名古屋市にて設立。主に愛知、岐阜、三重の東海3県で事業展開し、新築・改築、建築設計・監理、耐震診断・耐震補強、住宅リフォームなど幅広く手がけています。

施工実績としては、工場・物流センター・店舗・発電機棟・駐車場・作業場などの新築工事や、耐震補強・駐車場階段およびスロープ・工場屋根防水・マンション・アパートの改修工事などが豊富。さらに一般住宅のキッチン・洗面室・浴室・トイレなどの改装・給排水工事などにも対応しています。

本社:愛知県名古屋市名東区神月町1003
HP:https://www.kensetumap.com/company/295017/

「Shachihata Cloud」を活用したオンライン調印式

オンライン調印式は、Web会議システムを使用して 3社が対面するとともに、Webブラウザ上の「Shachihata Cloud」を画面共有して執り行われました。

まず、発注者のシヤチハタエンジニアリングから受注者の愛和建設に契約書を申請すると、愛和建設の横山社長の受信一覧に契約書が届きます。横山社長は契約書を開き、あらかじめ電子化されている自社の会社印と代表者印を所定の位置に捺印し、三耕建設に申請します。

三耕建設の水野社長の受信一覧に契約書が届くと、同様の操作で電子印鑑を契約書に捺印した後、シヤチハタの舟橋社長に申請します。最後に舟橋社長が契約書に電子印鑑を捺印し、オンライン調印式は完了です。これら一連の流れに要した時間はわずか10分程度でした。

オンライン調印式を終えて

本契約における、初のオンライン調印式でしたが、円滑に契約締結となりました。オンライン調印式を終えて、3社の社長は次のように語ります。

シヤチハタ 舟橋正剛社長より

今回、当社と愛和建設様、三耕建設様との間で行なったシヤチハタ山形工場第3期拡張工事契約書のオンライン調印式は、なんの問題もなく短時間で終えることができ非常に満足しています。

当社は1995年、電子印鑑システム「パソコン決裁」をリリースしました。その後、バージョンアップを重ね、2017年にスマートフォンやタブレット端末からもWebブラウザを使用してPDFファイル文書への捺印・回覧ができるクラウドサービス「パソコン決裁Cloud」をリリースしました。

そして2020年11月にリリースしたのが、「Shachiahta Cloud」です。当サービスは「パソコン決裁Cloud」のソリューションを踏襲しながらセキュリティを強化し、契約締結をはじめとした社内外への申請・決裁(承認)などの取り交わしに対応するための機能を拡充しました。リリースしてほどなくの新製品ですが、既に多くのお客様に導入いただき、高い評価を得ています。

愛和建設 横山隆太社長より

過去に行ったシヤチハタ様、三耕建設様との第1期と第2期の契約では、名古屋市のシヤチハタ様本社を訪問して調印していました。リアルでの対面ができないのは残念ではありますが、今回は山形市から名古屋市までの往復の移動時間が丸ごと削減されたわけですから、その点においては非常に利便性を感じております。また、「Shachihata Cloud」は直感的に操作ができ、スムーズに進めることができましたし、契約書の様式も書面の場合とほとんど同じで安心感がありました。

当社では県外のお客様と契約を交わすこともありますので、今後はお客様に「Shachihata Cloud」の活用を提案してオンラインでの契約締結をしたいと考えました。大規模な契約に限らず、リフォームなどの小口の契約にも活用できる印象を持ちました。

契約書は手書きで署名したり捺印したりすることがまだまだ多いのが現状ですが、建設業界でもスマートフォンやタブレットの活用が広がっていますので、「Shachihata Cloud」との親和性は高いと感じます。

三耕建設 水野智之社長より

今回のようにオンラインで契約書に調印するのは初めての経験でしたが、操作方法や手順さえ教えてもらえれば、誰でも簡単に操作ができると感じました。

当社は工場や事務所、倉庫などの建設全般を幅広く手がけていますが、どの建設工事にも必ず契約書が必要となりますので、ぜひ「Shachihata Cloud」を導入したい考えです。

コロナ禍が長期化する中、DX(デジタルトランスフォーメーション)や、ペーパーレス化が当社を取り巻く環境でも加速していくでしょう。まずは身近なところから、契約する機会の多い協力会社と「Shachihata Cloud」を使ったオンラインでの契約締結を実現していきます。

「Shachihata Cloud」の今後の展望

「Shachihata Cloud」の前身となる電子印鑑システム「パソコン決裁」を1995年にリリースしてから25年以上が経ちました。印鑑を製造しつつも印鑑を必要としないシステムを開発することは、自社の主力製品を否定しているかのように見えるかもしれません。しかし、デジタル化の時代が到来し、電子印鑑が必要とされる時代が必ずやってくることを当時の社員は見据えていました。そんな社員の発案によって「パソコン決裁」が誕生し、何度かのバージョンアップを経て、「Shachiahta Cloud」へと進化しました。

2020年3月時点の累計導入実績は1万5,000件でしたが、2020年6月には急速に増加。瞬く間に30万件に達したのは、皮肉なことに新型コロナウイルス感染症の影響によるリモートワークの進展に起因しますが、一過性ではない将来にわたって慣れ親しんでいただける製品を提供し続けたいと考えております。

あくまでもIT企業とは異なる、文具・印章メーカーの立場からお客様の利便性を向上し続ける製品を提供して参ります。

「Shachiahta Cloud」では、稟議申請書、届出書、見積書、請求書、注文書への捺印・回覧などの社内業務プロセスは従来のままで利用できます。デジタル化しても業務プロセスごと刷新する必要はありません。今後ともお客様に必要とされる機能を付加しながら独自の製品を展開して参ります。

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