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日報と案件報告書の「二重入力」を解消。
Excelの運用を土台に、自分たちで必要な項目を設定し
営業活動の「今」がわかる仕組みへ

公開日|2026.10.19
左:取締役総務部長 瀬戸 靖 様(Shachihata Cloud導入時ご担当)  右:営業部 主任 藤原 友輔 様
板谷土建株式会社は、1936年に北海道札幌市で創業、今年で90周年を迎えた総合建設会社です。官公庁から民間まで、幅広い工事を手掛けています。 同社では、以前からShachihata Cloudのワークフローやスケジューラなどを活用し、社内業務の効率化を進めていました。一方、営業管理では日報と案件報告書をExcelで作成しており、日報に入力した内容を案件報告書にも入力する二重入力の手間が発生していました。 また、案件情報の更新タイミングも担当者によって異なり、最新の状況をリアルタイムに把握しづらいことも課題となっていました。
そこで、営業活動や案件情報、日報などを一元管理できるShachihata Cloud SDX 営業管理※1を導入。日報の内容を案件情報に連携できる機能を活用し、従来のExcelで管理していた日報や案件情報をベースに、SDXで管理する情報や入力項目を自社の業務に合わせて整えました。 その結果、二重入力が不要になり、案件情報をリアルタイムに共有できるようになりました。さらに、毎朝の営業報告ではSDXの画面を大型モニターに映して共有することで、これまで行っていた日報の印刷・提出も不要になりました。Shachihata Cloudを幅広い業務で活用することで、年間約6万枚、約40万円の紙の削減にもつながっています。

※Shachihata Cloud SDX 営業管理の詳細はこちらよりご確認ください。

BEFORE 導入前の課題:Excelでの二重入力と、リアルタイムに把握できない案件の進捗
  • ・日報と案件報告書を別々のExcelで管理しており、同じ内容を二重入力していた
  • ・案件報告書は更新のタイミングは決まっておらず、2週間ほど情報が更新されないこともあった
  • ・Excelで日報や案件管理のデータを残しながら、紙でも保管する二重管理になっていた
POINT 導入の決め手:自社の運用に合わせられる柔軟性と、運用を相談できる安心感
  • ・SDXで入力した日報の内容が案件情報に自動で紐づき、案件ごとに過去の日報内容も確認できる
  • ・必要な入力項目を自分たちで簡単に追加・変更でき、業務に合わせて柔軟に調整できる
  • ・以前からShachihata Cloudを利用しており、セキュリティ面についても安心感があった
  • ・シヤチハタの担当者に相談しながら、自社に合った運用を検討できるサポート体制があった
AFTER 導入後の効果:二重入力がなくなり、営業活動をリアルタイムに共有
  • ・日報を一度入力するだけで案件情報にも反映され、二重入力の手間がなくなった
  • ・案件の進捗や情報をリアルタイムに共有・把握できるようになった
  • ・朝会では大型モニターにSDXの画面を映して報告できるようになったため、
     日報を印刷・提出する必要がなくなった
  • ・Shachihata Cloudを幅広い業務で活用し、年間約6万枚・約40万円分の紙削減を実現
今回は、営業部主任の藤原友輔様に、Shachihata Cloud SDX 営業管理を導入した背景から、導入後の運用方法や効果まで、詳しくお話を伺いました。
Index

Excelによる営業管理で、二重入力と案件情報のリアルタイム性に課題

決め手は、日報や案件情報の項目を自社に合わせて設定でき
担当者に相談しながら導入できる安心感

従来のExcel運用をベースに、現場の声でブラッシュアップ

日報と案件情報を連携し、二重入力を解消。営業活動の「今」を把握

次は営業情報の「見える化」へ。ダッシュボードで実現する、進捗把握の強化

Excelによる営業管理で、二重入力と案件情報のリアルタイム性に課題

Q:導入前は、日報の記入や案件管理をどのように行っていましたか?

藤原様:
まず、各営業担当者がその日の活動内容を夕方までにExcelで作成された日報へ入力します。入力した日報を印刷して翌朝上長に提出し、朝会で前日の営業活動を共有するという流れでした。
案件管理は、日報とは別のExcelファイルで行っていました。営業担当者ごとに1つのExcelファイルを用意し、その中で案件ごとにシートを分けて管理。各シートは「案件報告書」のフォーマットになっており、案件の出来事や進捗を記録していました。そのため、日報に入力した案件に関する内容を、案件報告書にも改めて入力する必要がありました。

Q: Excelで営業管理をする上で、どのような課題がありましたか?

藤原様:
営業担当としては、日報と案件報告書でファイルもフォーマットも異なっていたため、日報の内容をそのままコピー&ペーストすることができず、案件に関する情報を要約して、案件報告書にも改めて入力する必要がありました。日報への入力自体は毎日のルーティンになっていたため、大きな負担ではありませんでしたが、そこから案件報告書へ再度入力することが二度手間となっていました。

また、案件報告書は担当者によって更新するタイミングが異なり、案件情報がリアルタイムに反映されていないことがありました。他の業務との兼ね合いで1~2週間ほど更新できないこともあり、案件の動きをまとめて入力することで、かえって時間がかかることもありました。 そのため、上長が案件ごとの進捗を確認する際にも、情報が最新のものか判断しづらく、担当者に都度確認する必要があるなど、進捗管理にも負担が生じていました。

決め手は、日報や案件情報の項目を自社に合わせて設定でき
担当者に相談しながら導入できる安心感

Q: Shachihata Cloud SDX 営業管理を検討するきっかけは何だったのでしょうか。

藤原様:
弊社社長が営業管理システムのテレビCMを見たことをきっかけに、営業管理を電子化すれば、日報と案件報告書への二重入力もなくせるのではないかと考えたのが始まりです。そこから私がシステム選定を担当し、数社を比較検討しました。ちょうどそのタイミングでShachihata CloudとSDX 営業管理の連携について案内を受けました。以前からワークフローや掲示板、スケジューラなどを利用していたこともあり、まずは担当者に話を聞いてみることにしました。

Q:最終的に Shachihata Cloud SDX 営業管理に決めた理由は何ですか。

藤原様:
一番大きかったのは、日報に入力した内容を案件情報へ自動的に連携できることです。これができなければ、導入前から抱えていた二重入力の課題を解決できないため、必須の条件でした。加えて、日報の項目を自社の業務に合わせて追加・変更するなど、専門的な知識がなくても必要な設定を自分たちで簡単に行える点も良かったです。
また、導入にあたってシヤチハタの担当者に相談しながら進められたことも決め手の一つです。他社のサービスは自分たちだけで試しながら進める形でしたが、Shachihata Cloud SDX では担当者に相談しながら運用方法を検討できたため、安心して導入を進めることができました。

従来のExcel運用をベースに、現場の声でブラッシュアップ

Q: Shachihata Cloud SDX 営業管理を導入するにあたって、一番苦労した点は何ですか。

藤原様:
一番難しかったのは、これまでExcelで入力・確認していた内容が、SDXではどのように表示されるのかを社内に説明し、認識を合わせていくことでした。Excelでは、その日の営業活動を1枚のシートですべて確認できましたが、SDXでは案件や取引先ごとに入力するため、これまでとは情報の見え方が変わります。そこでまず、従来のExcelの形式に近い見た目になるよう、日報や案件報告書の入力画面をSDX上で作成しました。これをもとに「このように入力すると、こういう形で表示されます」と、実際に操作しながら営業部のメンバーに見てもらい、意見を聞きながら少しずつ調整していきました。

Q:実際に使うメンバーの意見を取り入れることで、どのような改善がありましたか。

藤原様:
従来のExcelの日報にはなかった、より詳細な情報を記録できるようになりました。
例えば、取引先への対応方法を「電話」「訪問」「メール」などから選択できるようにしたほか、よく訪問する取引先をあらかじめ登録し、入力時に呼び出せるようにしました。取引先を選択すると、関連する担当者の情報も自動的に表示されるため、誰と面談したのかを確認する際に、毎回名刺を探す手間もなくなりました。 実際に使うメンバーにとって、より分かりやすく、使いやすい形にできたと思います。

日報と案件情報を連携し、二重入力を解消。営業活動の「今」を把握

Q:Shachihata Cloud SDX 営業管理は実際にどのように活用されていますか。

藤原様:
各営業担当者が、1日の終わりまでにSDXの入力フォームから日報を入力しています。入力した情報はSDX上に集約され、営業担当者ごとや案件ごとにレポートとして確認できるようにしています。期間を指定してレポートを作成することもできるため、日々の営業活動や案件の進捗状況を把握する際に活用しています。

毎朝の朝会では、会議室の大型モニターにSDXの画面を映し、営業担当者が前日の活動内容を報告しています。以前は日報を印刷してから報告していましたが、現在はSDXの画面を見ながら、そのまま活動内容を報告・共有できるようになりました。 また、案件ごとの進捗状況もSDXで確認できるため、上長が気になる案件について、その場で必要な情報を確認しながら営業活動の状況を共有できるようになっています。
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SDXの画面を共有しながら、営業活動の進捗を確認

Q: Shachihata Cloud SDX 営業管理の活用で、どのような変化や効果がありましたか。

藤原様:
大きな変化は、日報と案件報告書の二重入力がなくなったことです。SDXでは日報の内容が案件情報に紐づいているため、同じ内容を何度も入力する必要がなくなりました。また、情報を一元管理し、リアルタイムに更新できるため、社長や上長も必要なときに最新の状況を把握できるようになりました。営業活動の状況をすぐに把握できることで、状況に応じた判断もしやすくなったと感じています。
さらに、以前から利用しているShachihata Cloudでの回覧・承認業務に加えて、営業管理も電子化したことで、年間約6万枚の紙を削減。金額にして約40万円程度の削減にもつながっています。

次は営業情報の「見える化」へ。ダッシュボードで実現する、進捗把握の強化

Q:今後 、Shachihata Cloud SDX 営業管理でさらにデジタル化していきたい業務はありますか。

藤原様:
日報や案件管理など、営業管理に欠かせない部分は、すでにSDXでできるようになっており、現状にはかなり満足しています。今後は、例えば受注金額が目標に対してどこまで進んでいるのかといった情報を、より見やすく管理できるようにしたいと考えています。SDXにはダッシュボード機能もあるので、こうした機能もうまく活用しながら、営業の状況をよりリアルタイムに把握できる仕組みを整えていきたいです。

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