経費節減や事務の効率化のひとつとして物品購入に関する事前申請の徹底を決断
十文字学園女子大学では、経費節減や事務の効率化のため、教員の物品購入に関して事前申請する運用を徹底しています。
「その過程で効率的に申請承認できる仕組みを検討していました」と、神保氏は語ります。
「これまでの物品購入は、ある程度教員の裁量に任されていました。
しかし、文部科学省から通知された『研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)』に対応し、公的資金の使用における不正防止対策を行う上で、事前申請と事前決裁を徹底する必要性が高まったのです。
ただ、教職員によって勤務日が異なることが多く、承認が滞らないよう、どこからでも確認できる仕組みが必要だと考えました。」
そこで検討したのが、電子印鑑の活用でした。
検討当初は無償で使える電子印鑑も検討しました。
しかし、他人になりすまして押印できてしまう可能性もあったので、本人しか押印できないセキュアな運用が可能な電子印鑑を検討することになったのです。
「その過程で効率的に申請承認できる仕組みを検討していました」と、神保氏は語ります。
「これまでの物品購入は、ある程度教員の裁量に任されていました。
しかし、文部科学省から通知された『研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)』に対応し、公的資金の使用における不正防止対策を行う上で、事前申請と事前決裁を徹底する必要性が高まったのです。
ただ、教職員によって勤務日が異なることが多く、承認が滞らないよう、どこからでも確認できる仕組みが必要だと考えました。」
そこで検討したのが、電子印鑑の活用でした。
検討当初は無償で使える電子印鑑も検討しました。
しかし、他人になりすまして押印できてしまう可能性もあったので、本人しか押印できないセキュアな運用が可能な電子印鑑を検討することになったのです。