今回、「Shachihata Cloud」の改正電帳法対応向け有料オプションをご導入いただきましたが、従来のシステム改修では対応できなかったのでしょうか。
改正電帳法に対応する上で、情報を改ざんできないようにする必要がありますが、従来の基幹システムを改修して対応するには、相当の開発コストがかかるのではとの懸念がありました。
そこで「基幹システムのパッケージが提供しているオプションソフトを付加すれば対応できるかも知れない」という話が持ち上がりました。そして、その機能を試験的に試みたのですが、意図したような動作結果が得られないことが判明し、基幹システムでの改修は断念せざるを得ない結果となりました。
そこで、基幹システムで作成された取引書類の電子データについては、すでに「Shachihata Cloud」で電子押印処理を行っておりましたので、「Shachihata Cloud」で改正電帳法対応ができないかということを模索することになりました。






