Q:Shachihata Cloud を導入される前は、具体的にどのような課題を抱えていましたか?
藤田様:
一番の課題は、何よりも「紙」に縛られた運用でした。
取締役会議事録を紙で作成し、役員に物理的に押印していただくフローだったのですが、会議体がオンライン化していく中で、その仕組みが立ち行かなくなっていました。 画面越しに会議は終わるものの、手元には押印されないままの議事録がどんどん溜まっていく。私は財務・経理として監査法人への対応も担っていますので、未押印の書類を前に「これ、まだハンコが揃っていませんが大丈夫ですか?」と指摘されるたび、現場はてんやわんやの状態でした。
特に追い詰められたのは、まさに「紙ゆえの物理的な限界」に直面した時です。開示期限が迫る中、急いでハンコを貰おうと確認したところ「その役員、今はロンドンにいます」と言われ、頭を抱えたこともありました。
議決自体は承認されているのに、ハンコひとつ揃わないだけで書類上は“不完全な状態”のまま。「この時代に、なぜこんな理由で業務が滞ってしまうのか……」という強い違和感が積み重なり、電子化を決断する大きなきっかけになりました。
一番の課題は、何よりも「紙」に縛られた運用でした。
取締役会議事録を紙で作成し、役員に物理的に押印していただくフローだったのですが、会議体がオンライン化していく中で、その仕組みが立ち行かなくなっていました。 画面越しに会議は終わるものの、手元には押印されないままの議事録がどんどん溜まっていく。私は財務・経理として監査法人への対応も担っていますので、未押印の書類を前に「これ、まだハンコが揃っていませんが大丈夫ですか?」と指摘されるたび、現場はてんやわんやの状態でした。
特に追い詰められたのは、まさに「紙ゆえの物理的な限界」に直面した時です。開示期限が迫る中、急いでハンコを貰おうと確認したところ「その役員、今はロンドンにいます」と言われ、頭を抱えたこともありました。
議決自体は承認されているのに、ハンコひとつ揃わないだけで書類上は“不完全な状態”のまま。「この時代に、なぜこんな理由で業務が滞ってしまうのか……」という強い違和感が積み重なり、電子化を決断する大きなきっかけになりました。






