――加賀市は令和3年から「デジタル田園健康特区」に指定されていますが、それ以前からデジタル化を推進していたとお聞きしています。
高野様
加賀市は多くの地方都市と同様、人口減少が続いており、日本創生会議が指摘する消滅可能性都市に挙げられたことから、先進的な技術を活用して産業集積などを行って、人口を増やすと同時に流出を防いでいかないと生き残れないという危機感がありました。そこで、あらゆる面でデジタル化を進めていこうというのが入り口でした。
地域、行政のデジタル化を進めるにあたり、庁内には人材が不足していたので、数年前から民間企業などの経験のある外部人材を任期付きで登用するようになりました。「イノベーション推進部」において、ITなどの専門知識・経験が豊富な人材を集めて、デジタル化や先進的技術の活用を進めています。
加賀市は多くの地方都市と同様、人口減少が続いており、日本創生会議が指摘する消滅可能性都市に挙げられたことから、先進的な技術を活用して産業集積などを行って、人口を増やすと同時に流出を防いでいかないと生き残れないという危機感がありました。そこで、あらゆる面でデジタル化を進めていこうというのが入り口でした。
地域、行政のデジタル化を進めるにあたり、庁内には人材が不足していたので、数年前から民間企業などの経験のある外部人材を任期付きで登用するようになりました。「イノベーション推進部」において、ITなどの専門知識・経験が豊富な人材を集めて、デジタル化や先進的技術の活用を進めています。