コロナによる在宅勤務推奨で電子決裁導入の動きが加速
株式会社TVQ九州放送では、電子決裁の導入は以前から検討課題となっていました。
「以前は紙の申請書・稟議書を回覧して押印していたので、承認のための押印に時間がかかっていました。
また、申請書・稟議書の作成に関しても、大きなジレンマがありました。
今は営業部門も報道部門も、外出時にはノートパソコンを携帯しています。
そのため、外出先でも申請書・稟議書の作成はできるのに、印刷してハンコをもらうために会社へ戻って来る必要があったからです。
さらに、当社は福岡が本社ですが、東京・大阪・北九州に本・支社があります。
そのため、郵送やメール便で書類を送る本支社間でのやり取りには、日数的なロスもありました。
ハンコが必要なければ、書類はメールなどに添付して送れば済みます。
『これは何とかしなくちゃいけないね』と、以前から課題となっていました」(金谷氏)
電子決裁導入の動きが加速したのは、コロナによる在宅勤務がきっかけでした。
「電子決裁導入を検討してはいたものの、やはり『紙で回覧してチェックしたい』という文化も社内で根強くありました。
それが導入に向けて大きく動き出したのは、新型コロナがきっかけです。
感染の拡大で社員の4~5割が在宅勤務となり、会社へ来ること自体がリスク要因となりました。
そのことで、電子決裁導入の動きが強く後押しされましたね」(金谷氏)
「以前は紙の申請書・稟議書を回覧して押印していたので、承認のための押印に時間がかかっていました。
また、申請書・稟議書の作成に関しても、大きなジレンマがありました。
今は営業部門も報道部門も、外出時にはノートパソコンを携帯しています。
そのため、外出先でも申請書・稟議書の作成はできるのに、印刷してハンコをもらうために会社へ戻って来る必要があったからです。
さらに、当社は福岡が本社ですが、東京・大阪・北九州に本・支社があります。
そのため、郵送やメール便で書類を送る本支社間でのやり取りには、日数的なロスもありました。
ハンコが必要なければ、書類はメールなどに添付して送れば済みます。
『これは何とかしなくちゃいけないね』と、以前から課題となっていました」(金谷氏)
電子決裁導入の動きが加速したのは、コロナによる在宅勤務がきっかけでした。
「電子決裁導入を検討してはいたものの、やはり『紙で回覧してチェックしたい』という文化も社内で根強くありました。
それが導入に向けて大きく動き出したのは、新型コロナがきっかけです。
感染の拡大で社員の4~5割が在宅勤務となり、会社へ来ること自体がリスク要因となりました。
そのことで、電子決裁導入の動きが強く後押しされましたね」(金谷氏)