――Shachihata Cloudを導入する前は、どのような課題を抱えていたのでしょうか。
松井様
各部門や担当者ごとに異なる見積書フォーマットの管理が煩雑でした。弊社内でワークフローの仕組みは持っていたのですが、スムーズに回せるのは管理部門が用意した固定フォーマットの書類だけで、部門ごとに若干の差異などがある見積書などはその仕組みに載せられなかったのです。そうした場合は添付書類として見積書のExcelなどを載せて、社内のヒューマンルールで運用して、改ざんのリスクがある状態で回覧せざるを得ない状況でした。
グループ間の発注書だけでも1カ月に何百枚というレベルで回していて非常に煩雑な状態でしたし、かつ紙での回覧が慣習化している部署もあり、回覧の省力化とペーパーレスの課題に対応したいと考えていたところ、Shachihata Cloudのことを知り、これなら解決できるのではないかと考えました。まずはガス事業の営業部門とグループ企業とのやり取りから導入しました。当初からグループ外との契約業務にも使えるのではないかと感じていたので、現在はホールディングスのグループ外の企業様との回覧にも使用しています。
各部門や担当者ごとに異なる見積書フォーマットの管理が煩雑でした。弊社内でワークフローの仕組みは持っていたのですが、スムーズに回せるのは管理部門が用意した固定フォーマットの書類だけで、部門ごとに若干の差異などがある見積書などはその仕組みに載せられなかったのです。そうした場合は添付書類として見積書のExcelなどを載せて、社内のヒューマンルールで運用して、改ざんのリスクがある状態で回覧せざるを得ない状況でした。
グループ間の発注書だけでも1カ月に何百枚というレベルで回していて非常に煩雑な状態でしたし、かつ紙での回覧が慣習化している部署もあり、回覧の省力化とペーパーレスの課題に対応したいと考えていたところ、Shachihata Cloudのことを知り、これなら解決できるのではないかと考えました。まずはガス事業の営業部門とグループ企業とのやり取りから導入しました。当初からグループ外との契約業務にも使えるのではないかと感じていたので、現在はホールディングスのグループ外の企業様との回覧にも使用しています。