帳票フォーマットを電子化するためのリードタイムやコストが課題に
グローブライド株式会社では、ワークフロー電子化のためのシステム基盤はすでに構築されていました。しかし、課題となっていたのは、帳票フォーマットの電子化にかかるリードタイムだったそうです。
「現場では、製品の品質や納期を向上させるため、新しい帳票を、Excelなどを使って現場自身で作成し、すぐに利用を開始します。ところが、これまでのシステムではその帳票フォーマットを電子化するための開発に時間がかかり、現場が求めるスピード感に対応できていませんでした」(井上氏)
また、これまでのシステムはコスト面での課題もありました。
「現場としては、帳票フォーマット開発にコストがかかれば、それが費用対効果として見合うのか、ということも検討の必要が出てきます。このことも、現場の求めるスピード感を阻害する要因になっていました」(井上氏)
「現場では、製品の品質や納期を向上させるため、新しい帳票を、Excelなどを使って現場自身で作成し、すぐに利用を開始します。ところが、これまでのシステムではその帳票フォーマットを電子化するための開発に時間がかかり、現場が求めるスピード感に対応できていませんでした」(井上氏)
また、これまでのシステムはコスト面での課題もありました。
「現場としては、帳票フォーマット開発にコストがかかれば、それが費用対効果として見合うのか、ということも検討の必要が出てきます。このことも、現場の求めるスピード感を阻害する要因になっていました」(井上氏)