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Shachihata Cloud 導入事例 グローブライド株式会社
CASE STUDY

グローブライド株式会社

製造業
500人~
Shachihata Cloud
社内回覧・決裁の タイムロス解消
膨大な紙書類の ファイリング・管理
『Shachihata Cloud』導入後は意思決定のスピードが向上。また、ペーパーレス化による森林資源保護にも貢献。

帳票フォーマットを自分で開発できるため現場から好評。紙の使用削減で環境保全にも貢献

釣り用品、ゴルフ用品、テニス用品、サイクルスポーツ用品などを製造・販売するグローブライド株式会社。自然と関わりが深い製品・サービスを提供する企業として、環境保全活動にも積極的に取り組んでいます。

同社ではこれまでも、使い勝手の良いワークフロー製品を常に探していましたが、満足の行くものが見つかっていなかったとのことです。そんななかで『Shachihata Cloud(シヤチハタクラウド)』を試用され、現場からも好評を博して導入を決められました。

今回は、グローブライド株式会社の情報システム部システム運用課長である井上氏に『Shachihata Cloud』導入のきっかけや導入後の変化、今後の展望などをうかがいました。

『Shachihata Cloud』導入の動機や選定理由

帳票フォーマットを電子化するためのリードタイムやコストが課題に

グローブライド株式会社では、ワークフロー電子化のためのシステム基盤はすでに構築されていました。しかし、課題となっていたのは、帳票フォーマットの電子化にかかるリードタイムだったそうです。

「現場では、製品の品質や納期を向上させるため、新しい帳票を、Excelなどを使って現場自身で作成し、すぐに利用を開始します。ところが、これまでのシステムではその帳票フォーマットを電子化するための開発に時間がかかり、現場が求めるスピード感に対応できていませんでした」(井上氏)

また、これまでのシステムはコスト面での課題もありました。

「現場としては、帳票フォーマット開発にコストがかかれば、それが費用対効果として見合うのか、ということも検討の必要が出てきます。このことも、現場の求めるスピード感を阻害する要因になっていました」(井上氏)

現場からも「わかりやすい、使いやすい」と好評で『Shachihata Cloud』導入を決定

上記のような課題があったため、バトンリレー形式で単純に承認申請だけ行えて、帳票フォーマットは現場が自分で開発できるワークフロー製品を、グローブライド株式会社ではこれまでも常に探していたそうです。

「候補はいろいろありましたが、使い勝手が良くなかったり、開発が現場には難しかったり、シングルサインオンができなかったりなどのネックがあり、満足の行くものが見つかっていませんでした」(井上氏)
そんな中で試用したのが『Shachihata Cloud』です。

「『Shachihata Cloud』を最初は情報システム部内で試したあと、現場でも試用してもらいました。すると、帳票フォーマットもこれまでと同様に自分たちで作れるし、とてもわかりやすい、使いやすいと好評でした。そのため、特に障害はなく、すんなりと導入に至りました」(井上氏)

『Shachihata Cloud』導入後の変化

『Shachihata Cloud』導入により意思決定のスピードが向上

『Shachihata Cloud』の導入で、グローブライド株式会社では意思決定のスピード向上が実現されたとのことです。

「外出時や在宅勤務時でも、承認が行えるようになりました。そのため、これは電子化全般のメリットではありますが、意思決定のスピードが向上しました。また『Shachihata Cloud』では、申請が現在どこまで行っているかを確認できます。この機能も、申請の滞留を防げるためスピードの向上につながっています」(井上氏)

今後の展望

『Shachihata Cloud』の全社への拡大で、環境保全への貢献にもつなげていきたい

グローブライド株式会社では、現在は限られた部門のみで展開している『Shachihata Cloud』を、今後全社へ拡大の予定だそうです。

「『Shachihata Cloud』の全社での使用により、意思決定のスピード感をさらに上げられると期待しています」(井上氏)
また『Shachihata Cloud』の導入は、業務以外の面でも効果があるとのことです。

「当社は、地球を舞台に人生の豊かな時間を提供するライフタイムスポーツカンパニーとして、環境保全活動に積極的に取り組んでいます。環境負荷低減のためのテーマの一つとして、使用する紙の削減による森林資源の保護があります。『Shachihata Cloud』の全社での利用により、環境保全に貢献できることも、当社にとって大きな意義があることです」(井上氏)
『Shachihata Cloud』の導入により意思決定のスピードを上げるとともに、環境保全にも貢献するグローブライド株式会社。これからさらに、さまざまな活躍が期待できるのではないでしょうか。
取材協力:
グローブライド株式会社
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