1918年、1本のガラスのマホービンから始まった象印マホービン株式会社。
「生活者の視点に立ち、生活実感を大切に考える。そして心から喜ばれる商品開発を進める」というモノづくりの原点を1世紀以上大切にしてきました。
今日まで暮らしに身近な商品を提供し続けています。
象印の高級炊飯ジャー「炎舞炊き」の場合、1型番作るのに半年間で約3トンの米を炊き、終日試食を繰り返して開発しているそうです。
ステンレスボトルの場合は何万回も硬い床に落として、耐久性を検証するなどの厳しい試験を経て商品化しています。
真面目にモノづくりに取り組む一方、社内ではペーパーレス化と新型コロナウイルス感染症に伴うリモートワークへの働き方による決裁フローの変更に苦労しました。
今回は、人事総務部マネージャーの筒井慎一氏に、「Shachihata Cloud」導入のきっかけと導入後の変化、今後の展望などを伺いました。